側弯症とは
(知っておきたい側弯症)
側弯症を早期に発見するためにはどうすれば良いのか?
家庭でもできるから、まずはやってみよう
側弯症を見つけるため、家庭でもできる検査があります。
前屈検査:
上半身裸か、もしくはブラジャーだけにして観察しましょう。両方の手のひらを合わせ、両腕を自然に前に垂らし膝を伸ばしたまま、背中を丸めながらゆっくりとおじぎをさせます。
おじぎをするに従い、肩周辺、背中、腰部の順に左右の高さに差があるかどうかを前か後ろから確認してください。
続いて、真っ直ぐに立った状態で、ウエストライン、肩の高さ、肩甲骨の高さと突出の程度、について、左右差があるかを観察をしましょう。
これらの検査で、左右の差があれば側弯症の疑いがあります。
まずは、前屈して出っ張りがあるかを調べるんですね